リトミックは、スイスの作曲家・音楽教育家である「エミール・ジャック＝ダルクローズ」により考えられた音楽教育法です。

「音楽を感じる心と聞く力の大切さ」について考えられ、リトミックは確立されていきました。

リトミックの一番の特徴は、音楽やリズムを身体で感じ取り、表現していくということです。

楽しく音楽と触れ合いながら、音感やリズム感などの基本的な音楽能力が身につくだけでなく、感受性や想像力、創造力などを養うことができます。

音楽教育として生まれたリトミックですが、教育的要素は多様性があり「人間教育」と言われるほどです。

その中でも、心で感じたものを自分の力で表現する「自己表現力」は自分らしく生きていくために大切な力だと考えています。

リトミックでの表現活動は、自己表現と密接に関わっています。

心の中に潜在している思い、才能、可能性…リトミックで発見してみませんか？